歴オタ大学生の備忘録

文字通りです

∀peshiVS数学VSダークライ

タイトルのダークライは記事に一切関係ありません、ご了承ください

 

 

同じ高校だった読者は知っているであろうが僕は圧倒的に数学が出来ない。高校最初のスタディサポートのテストで英語、国語共に学年1桁だったにも関わらず数学だけは学年で下から20位という惨憺たる様だった。(寧ろビリじゃないんだという驚きさえあった)

そんな訳で1,2年の目標は「進級」だった。3年生になれば数学をやらずに済む。そう考えながら過ごしていた。

なのにこの漢、学年に必ず1人はいる(偏見)マジでテスト前に勉強しないタイプの人間なのである。テスト期間はダメ人間3箇条(命名:僕)の食う、寝る、遊ぶを敢行するダメっぷり。その為まあ出るわ出るわ赤点の山。何より酷かったのが修学旅行明けのテスト。勿論みんな勉強してないのもあって平均点がかなり低かったのだが僕は格が違った。

 

 

0点

 

 

生まれて初めてテストで0点を取った。しかもベクトルを矢印を書き忘れるというしょうもないミスで10点くらい落としていた。偏差値の欄を見てみるとなんと吃驚 20  

り〇こやm〇まといった浪人系のYouTuberを大きく下回っていた(当時は彼らを知らなかったが)。

 

流石にまずいと思い始めた∀peshi中年。クラスメイトの理系や国公立文系に片っ端から質問してなんとか66点くらいまで巻き返せたので辛うじて進級出来た。

そして迎えた3年次、数学のない生活は実に快適だった。英語と国語と日本史という私文の3点セットだったので勉強自体は然程苦ではなかった。

しかししばらくした後、2年の時世話になった奴が数学やってる姿を見て「数学出来るってカッコいい」と単純で低レベルな思考回路を発揮して白チャートの1a2bを購入した。(基本文系なので3には手を出せなかった)

さっそく1aを解いてみる。やはり最初の問題だけあって比較的難易度は楽だ。サクサク解いて丸つけをする...

 

 

 

約分し忘れた

 

 

こういうくだらない所でミスをするのを本当になんとかしたい。このミス以来心が折れたままなので今回の記事の投稿を機に再開しようと思う。定期的に数学の進捗を載せる記事でも書いていこうか。

歴史オタクとして

初回の記事は歴史オタクの経緯などを話そうと思った(正確には初のまともな記事)。同じ高校大学の人の内だけならまだしも、全世界に発信されるわけだから個人が特定されないように細心の注意を払いながら書いていく(LINEスタンプなど出してる時点で個人情報もクソもないが)。

 

僕が日本史に興味を抱いたのは小学2年生の頃、偶然学級文庫にあった豊臣秀吉のマンガ本を手にした時だった。あの時の自分が多分この20年弱の人生で一番頭が良かったのではないかと思う。先の豊臣秀吉といい、ギリシャ神話のマンガも読んでいた。神話なので神様らは裸、ないしは薄い衣を身に纏っている程度なのでそういったシーンを読んでる最中に同級生が「ケツだケツ!」などと妨害をしてきた。

 

 

…話が逸れてしまった。兎も角そこで僕は「歴史」という概念を知ることになる。幸い僕の叔父も歴史に造詣が深く、家にあった今でいう『歴史人』のような雑誌を読み漁ることが出来た(というか歴史人は今でも読んでる)。

小学校時代に「なかよし班」というものがあっただろうか?1~6年生のそれぞれ2,3人でグループになって掃除や遊びを分担する制度だ。確か4年生くらいの時のその機会に6年生の教室を訪れた際に『マンガ 日本の歴史』が全巻揃っているのを見て「あれ全部読みたい」という理由だけで早く6年生になりたいと思っていた。

そのような折に僕はあるゲームを手にした。大人気ゲーム『信長の野望』である。これに触れたことにより僕の戦国時代の知識は大きく膨れ上がった。因みにゲームの腕はアレなので織田、豊臣など初期の領土が広い大名以外だと武田くらいでしか天下統一を成し遂げられなかった。(島津とか毛利でももしかしたら達成したかもしれないが記憶にない、多分してないだろう)

 

賢明な読者はもう気づいているだろう。この漢、歴史オタクと名乗りながら戦国、安土桃山の狭い範囲しか知識が無いことに。しかし裏を返せばそこだけは大量に知識があるという事になる。(ならない)

そういった所で自分の知識の専門性を高める為に大学では史学科に進んだ訳である。どうせまともに就職も出来るとも思っていないのでそのまま院進すると思われる。そこで出てくる疑問は「文系で院?」、「それで食っていけるの?」、「早く人生ログアウトしたら?」などだろう。僕としては正直「日本史が出来ればそれでいい」というのが根柢にあるのでそういった意見は特に気にしていない。今現在僕はYouTubeに小説を投稿しようと動画編集をしている訳だが、話に詰まるとどうしても日本史の話が入ってしまう。文才の無さを日本史の知識でカバーしているのだ。そういった点で今までに蓄えた知識は無駄になっていないと思っている。そしてその知識をブログやYouTubeで共有する事で皆に日本という国の素晴らしさをもっと知ってもらいたいと思う。大言壮語かもしれないが何でも成し遂げるという信念を持たないと今までの自分に嘘を吐く事になる。それだけは絶対に避けたいのだ。

 

長くなってしまったが一先ずここで区切ろうと思う。これからこのように思いの丈を書いていくスタンスを貫きながら続けていこうと思う。

ブログ、始めました

皆もすなるぶろぐというのを某もしてみむとてするなり。

 

そういう訳でとうとう手を出してしまいました。このブログでは日々の暮らしの中で思ったことや考えたことを徒然なるままに書いていこうと目論んでいます。

ただ、如何せんこういったものを本格的に書いて世に出すのは初めてなもので至らない所も多数存在すると思いますのでそこは大目に見て頂けると助かります。